中?長期の海外プログラム

中?長期の海外プログラム

本学の許可を得て海外の大学で1学期~2学期間留学することを長期留学といいます。

長期留学には、本学と外国の大学との交流協定に基づいて留学する交換留学と、大学間の提携によらず自分で留学先大学を選択し入学許可を得たうえで留学する認定留学の2つがあります。どちらも留学するまえの、定められた期限までに長期留学志願書を提出しなければなりません。
長期留学が許可されると単位の認定や、科目履修の特例、授業料の免除などの措置を受けることができます。更に、交換留学では奨学金の給付や事前研修費の補助といった支援も受けることができます。

長期留学の期間は、交換留学、認定留学ともに、1学期間または2学期間です。留学期間は獨協大学の学期に合わせて取り扱われます。したがって、留学開始日(注)と留学終了日を下記の要領で設定し、この期間を目安に留学を完結させてください。

1学期間の留学:春学期または秋学期の1学期間(留学先での学修期間は3ヶ月以上)。
2学期間の留学:春学期~秋学期、または秋学期~翌年春学期までの2学期間(留学先での学修期間6ヶ月以上)。

なお、留学開始日は、獨協大学の各学期定期試験終了日以降となります。留学先大学?機関の学事日程と本学の学事日程にずれがある場合、希望する学期からの交換留学や認定留学の申請ができない場合もあるので注意してください。(例:留学先の学期開始が1月あるいは6?7月などの場合は、本学の秋あるいは春学期日程と重なるため、その時期から留学を開始することはできません。)

長期留学での単位認定は、本学で所属する学科の専門科目にふさわしい科目を留学先で履修し、単位を修得した場合に限られています。外国人向けに開設されているような外国語科目では原則として認定されません。従って、長期留学をする場合は、専門分野の授業についていくだけの十分な語学力と一定程度の専門知識を備えていることが前提となります。ただし、認定留学では教授言語をドイツ語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語とする場合のみ、諸条件を満たした外国人向け語学教育機関への長期留学が認められています。

ここでは、その応募手続きや選考方法、許可が出た後の留学までの手続、留学終了後の手続、単位の認定など、長期留学に関する具体的な情報を紹介します。