獨協大学環境週間 "Earth Week Dokkyo 2023~Summer~" 開催についてのご案内(6月26日~7月1日)

獨協大学環境週間 "Earth Week Dokkyo 2023~Summer~" 開催についてのご案内(6月26日~7月1日)

626()~1日()の1週間、国際環境経済学科?環境共生研究所の主催で「獨協大学環境週間 "Earth Week Dokkyo 2023Summer~"」が開催中です。

Earth Week Dokkyo とは

皆さんは獨協大学で年2回行われる最大規模のエコイベント、「Earth Week Dokkyo」をご存じですか?毎年2回行われているこのイベントは 「楽しく社会問題を学ぶ」 ことをモットーに、ワークショップや公開授業などを通して未来を担う獨協生に地球の現状と今後の持続可能な社会について考える機会の提供を目指しております。SDGSのゴールまで10年を切った今、魅力ある地球が抱えている課題について私たちと楽しく考えてみませんか。

今回のイベントは対面にて実施します!

毎年、参加団体には「~環境と開発を両立させて、持続可能な社会を創る~」というテーマに沿ったイベントを企画していただいております。前回までは対面とzoom併用で開催していましたが、Earth Week Dokkyo 2023~Summer~では、澳门皇冠感染症が5類に移行したことを踏まえて、対面でイベントを開催します。今回のイベントでは、BONDPIRによる難民の方の講演会や地産地消の旬のピザ配布など前回から引き続き行うイベントのほか、獨協大学IPJ学生ボランティアによる冤罪事件に関する資料展示、そば粉クッキーの販売など、新規のイベントも盛りだくさんです!皆さまが地球の問題について楽しく学んでいただけるように様々なイベントを実施いたします。

公開授業(法学部 鈴木淳一先生)

法学部の鈴木淳一ゼミナールでは、パンデミック条約制定の模擬会議を行なっています。現在の世界情勢では、COVID-19パンデミックを経験したことで、次のパンデミックに備える条約体制の構築が求められています。しかし、パンデミック条約をめぐっては、グローバルサウスと西側諸国が強く対立していたり、ウクライナ問題によって緊張感が高まっていたりするという課題があります。そこで、今回のイベントでは、人工知能を活用したWHO総会のシミュレーションを行います。このイベントに参加して、人工知能のサポートを得ながら、各国のスタンスを表明することで、世界的な対立の状況を浮き彫りにしてみませんか。

◎開催日時と内容

2023年626日(月)4限(1530?1710

◎参加場所

4-405教室(模擬法廷教室)

公開授業(外国語学部 佐野康子先生

外国語学部英語学科グローバル社会コースの選択必修科目の1つである「国際関係特殊講義a」を公開します。私たちが欠かせないスマートフォンなどの電子機器を作る際には、20種類以上の鉱物が必要とされています。しかし、そうしたレアメタルの採掘の現場では、人権侵害や環境破壊が横行しています。今回の公開授業では、アフリカの資源大国であるコンゴ民主共和国を例に、鉱物資源の採掘に伴う様々な問題について考える機会を提供します。私たちには何ができるのかこの公開授業を通して考えてみませんか?

◎開催日時

2023年6月29日(木)3限(13:35?15:15

◎参加場所

E-202教室

大学内物産展 「風の子マルシェ」(大竹ゼミ)

大竹ゼミ耻風班は、地域活性化のために福島県南会津町耻風地区と秋田県藤里町粕毛地区を中心に活動を行なっています。今回は、地域活性化事業として福島県南会津町耻風地区と秋田県藤里町粕毛地区の特産品を販売します。地区の農家の方が育てたそば粉や山菜、地酒など様々な地域の味覚を取り扱っています。また、ゼミ生が付加価値を加えた耻風産の木皿やそば粉を使用したクッキーを販売する予定です。各地域の特産品を手にして、耻風地区や粕毛地区の現状について目を向けてみませんか。

◎開催日時

2023年6月26日(月)~628日(水)

◎出店場所

35周年記念館?アリーナ前

BOND獨協大学支部?PIR

今回のイベントは2つの学生団体が主催しています。1団体目のBOND獨協大学支部は、日本に暮らす外国人労働者や難民のための支援活動を関東規模で行う団体の獨協大学生中心の学生団体です。2団体目のPIRは「難民とともに歩み、すべての人が生きやすいコミュニティをつくる」をモットーに日本に住む難民の方の支援を行なっている学生団体です。

イベントでは、日本の難民受け入れ状況や入管問題を伝え、「仮放免者」の置かれた現状や入管法の問題点を理解してもらうこと、入管問題を身近に感じてもらうこと、そして、学生だからできるアクションがあることを知ってもらうことを目標にイベントを開催します。難民であり仮放免中の方のお話を実際に聞いて、難民受け入れの現状や外国人差別?人権侵害の現状を知るとともに、より良い社会を実現するために学生にできることについて考えていきましょう!

詳細はポスターとBOND獨協大学支部(@bonddokkyo)?PIR(@pir_dokkyo)Instagramをご確認ください!

◎開催日時

6月28日(水)17:20?19:00

◎開催場所

A棟3F 大講堂(zoom併用)

◎申し込みフォーム

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSesid6NKcvGqz-BWOjAtgQfbSuvrDTjUqet7IsxTtG0M-7DYQ/viewform

「草加の野菜を食べよう!~ピザ窯で作るピッツァ~」

米山ゼミ「食と農を考えようプロジェクト」は、食と農業を通じて持続可能な社会をつくることを大きな目標として日々活動しているプロジェクトです。草加市の近郊農家の方への取材や援農などを行い、学生ができる持続可能な地産地消を発信してきました。今回は旬の野菜の地産地消を推進し、輸送に伴うカーボンフットプリントを減らすことを目的に地元の野菜を活用したピザを提供します!地元草加の野菜をふんだんに使用したピザを窯で焼き、学生に提供し食べてもらうことで、地産地消への興味関心を持ってもらうことが目的です!大学周辺で生産された野菜をきっかけに、地産地消について考えましょう!

「伝右川カヌー体験会」

大学前を流れている伝右川を地域住民が自然と触れ合う憩いの場とすることを最終目標に、様々な活動を行っている米山ゼミが、川の環境を身近に感じてもらうことを目標に、正門の船着場より、木製カヌーで伝右川を20分程度周遊する企画を行います。カヌー体験を通して、伝右川の状況を知るとともに、遠目でしか見たことがない伝右川の汚染状況を間近で見てみませんか。

◎開催日時

2023年6月29日(木)15時30分?17時20分

◎参加場所

大学正門前船着場(雨天中止)

Earth Week Dokkyo イベントポスター

earthweekposter.pdf earthweekevents.pdf

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