謡を楽しむ ――『船弁慶』を謡う――

謡を楽しむ ――『船弁慶』を謡う――

クラスコード:04A13

講座名 謡を楽しむ
――『船弁慶』を謡う――

曜日?時間 月曜日 13:35~15:05
受講料 15,400円
定員 20名
*初回抽選日(3/26)以降は、先着順。定員を超過した場合、超過した日の受付分で抽選を行います。
*申込期限までに受講申込者が9名に達しない場合は、閉講。
単位 2単位
テキスト 『船弁慶』(金春刊行会、2,500円+税)
*一般の書店では購入が難しい為、初回の講座内で頒布します
備考 お申込みと受講前に、必ず「受講にあたって(注意事項)」をご確認ください。

講師

柿沼 義孝
獨協大学名誉教授 専門/ドイツ語学(語彙意味論)
 シテ方金春流職分。謡方教授。公益社団法人能楽協会会員。2011年ドイツ連邦共和国ボン大学東アジア研究所「能と文学」講師

概要

 今回の曲目は観世小次郎信光の名作『船弁慶』を謡います。
 時は文治元年(11月)ところは津ノ国尼が崎。判官が都を落ちて西国へ下る船出の際に、弁慶は静を都へ帰すことにします。別れの宴にて静は名残の舞を舞い、泣く泣く義経の船出を見送ります。前シテ(主役)は静です。船出の後は海上が荒れ、平家の一門が判官の船を襲います。それが平知盛の幽霊(後シテ)です。知盛は義経に切ってかかりますが、弁慶はこれをついに祈り除けて退治します。
 和吟と強吟を楽しんでみたいと思います。

日程

  1. 5/13
  2. 5/20
  3. 5/27
  4. 6/3
  5. 6/10
  6. 6/17
  7. 6/24

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申込期限:4/15(月)